癇癪持ちの赤ちゃん&子供、原因は食事にあり!?

今回は、
癇癪持ちの赤ちゃん&子供、原因は食事にあり!?
についてご紹介します。
(写真の女の子はぺこではありません 笑)
このブログで、私は色々と食事に対して
持論がある風に書いていますが、
正直なところ、自分自身の子供時代は
かなりテキトーでした 汗
お菓子大好きで、
小学校から帰ったら100円持って
友だちと近所の駄菓子屋へ。
という毎日を送っていました。
となると、夕飯時はお腹いっぱいで
ほぼ食べません。
おかげで体はガリガリ。
胃腸は弱いし、(これは今でもか)
イライラしまくってたり、
反抗期も結構ありました。
アトピー、喘息、鼻炎。
常に不調と隣合わせな毎日でした。
赤ちゃんや子供の癇癪の原因は
1つに断定できませんが、こうして
自身の過去を振り返ると
なんとなくその主要因が浮かび上がって
きますよね・・・
テキトーだった幼少期の食生活を経て・・・
「食べ物の大切さ」
これを考えるようになったのは、
体が強くない長男えっちゃんの
子育て中のこと。
以前にも書きましたが、
えっちゃんはほんとに病気ざんまい。
幼稚園の時には何度も入院しましたし、
いつもえっちゃんの
体の心配ばかりしていました。
食物アレルギー(特にナッツ)もあったせいもあり、
食べ物選びにも自ずと慎重になりました。
アレルゲン食物はもちろんのこと、
「食べ物で体が壊れるなら
食べ物で体が救われることも
あるんじゃないのかな??」
そう思いながら、より良い食材を
探して知識を広げ、見聞を深めました。
そして、今では
母親である私が責任を持てる
食事をなるべく家族には
食べてもらっています。
もちろん、「たのしくおいしく」が
最優先事項ですよ!
私の友人の娘さんの事例
先日、娘さんが癇癪を起して困る
という話を友人から聞きました。
彼女は超偏食で、
ごはんと甘いものしか食べない。
野菜はもちろん、味噌汁も嫌い。
食事の時間が憂鬱でって
お母さんはいつもいっています。
癇癪の原因は分かりませんが、
要因のひとつとして「食事」が理由に
挙げられるのではないかと思いました。
甘いものを食べると急に血糖値が上がって
高揚状態になりますが、それが切れると
不安定な精神状態になるらしいです。
実際に私は甘いものをたくさん食べると
後からフラフラしたり、
気分が悪くなったり
イライラしたりします。
その友人であるお母さんに、
原因の一つに甘いものの与え過ぎって
のもあるんじゃないかな~と、
一応説明しました。
彼女はそれから、
娘ちゃんには甘いものを
我慢させるようにして、
お腹がすいたら
おにぎりを作ってあげる
ようにしたようです。
癇癪は完全にはなくなっては
いないようですが、以前よりは
随分回数も減り、落ち着いてきたよ
と、話してくれました。
食事、やっぱり大事なんだな~。
しみじみ思いました。